赤ちゃんと一緒にお風呂に入るポイント
生後1ヶ月過ぎてパパやママとお風呂に入るようになった場合にお風呂に入れるポイントをご紹介します。
準備するもの
バスタオル 2枚
フェイスタオル 1枚
おむつ
着替え
赤ちゃん用ボディソープ、シャンプー
ガーゼ
温度計
バスローブ(ママの湯冷め防止のため)
入れ方
①着替えなどの準備をする
リビングなどに赤ちゃんの着替えや入浴後の保湿ケアなどお手入れに必要なもの、紙おむつを用意します。冬は寒くないように脱衣所やリビングを暖めておいてあげてください。
②脱衣所にねんねスペースを作る
ハイ&ローチェアなどにバスタオルを2枚重ねて置き、ねんねスペースを作ります。床に寝かせる場合は周りに危険なものがないか安全なスペースを確保して、同じようにバスタオルを2枚重ねてねんねスペースを作ってください。
③ママが先に入浴する
チェアにおむつ1枚の状態でバスタオルでくるんで赤ちゃんを寝かせて、落ちないようにベルトをしっかりして待たせます。浴室のドアを開けておくと、赤ちゃんが見え安全を確認できるだけでなく、赤ちゃん自身もママが見えて安心します。
④赤ちゃんを湯船に入れる
赤ちゃんのおむつを脱がせて赤ちゃんの体を軽くお湯で流してから、抱っこして浴槽に入ります。のぼせやすいのでつかるのは胸までにし、2〜3分程度にしてあげてください。
⑤順番に洗う
顔、頭、体の順番に洗っていきます。冬など冷えるのが心配な場合は頭が最後でも。頭を洗ったあとは、フェイスタオルですぐ拭きます。
⑥赤ちゃんの体を拭いてタオルで包む
脱衣所のチェアに赤ちゃんを寝かせて1枚目のバスタオルで赤ちゃんをくるみ、ママはバスローブなどを羽織ってから軽く拭きます。2枚目のバスタオルでくるみ直し、リビングへ移動し、肌が乾かないうちに保湿をして服を着せます。耳や鼻の穴、おへその掃除などもしてあげてください。
ポイント
赤ちゃんの入浴は手早く短時間で入れてあげてください。そのためには事前の準備、段取りが大切です。慣れるまでは赤ちゃんの入浴は大変ですが、月齢が上がるにつれてお風呂に入れるのが楽になります。また、親子のスキンシップが図れる大切な機会にもなります。ポイントを押さえてぜひ赤ちゃんとのお風呂の時間を楽しんでください。
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